新しい生活様式「横並び」が夫婦に与える影響とは
先日、フジテレビからお声がかかり、夕方の報道番組に出演しました。
(自宅からのオンラインインタビューを放映)
フジテレビ「Live news it!」の「はてな」というコーナーです。
以前、やはりフジテレビの取材で、
ほんの少し「夫婦問題カウンセラー」という名前が画面下に流れたことがありましたが、
顔出しで全国ネットに流れたのは初めてかも。
今回のテーマは
コロナ感染予防による「新しい生活様式」について。
「緊急事態宣言 新たな提言」として
『食事では横並びに座る』などの提言がとりまとめられました。
でも、「横並び」ってどうなの?
家族でそんなことして意味あるの?
大家族でそんなの無理。
といろいろな意見が出ているのも事実。
確かにそうかもしれませんが、
感染予防という点では、対面より横並びの方がリスクは少ない、
というのもまた事実。
夫婦関係においてもメリットはあります。
きっかけは、以前取材された記事で、テレビ局の方の目に止まったとのこと。
(書いてくださった探偵&ライターの今井さん、ありがとうございました)
記事はこれです ⇓
「良好な夫婦関係」を築くために必要な家庭の特徴3つ
心理的にも物理的にも距離が近い「横並び」
親近感があり、会話もはずみやすい効果があります。
ということもお話したのですが、、
緊張で話し方がぎこちなかったのか、カットされてしまいました ^^;
ネットにアップされたFNN番組はこちら⇓
(一部権利の関係でカットされています)
https://www.fnn.jp/articles/-/
「横並び」で食事
じつは昔の日本のスタンダートだったんです。
昭和になって、欧米スタイルの生活様式をとりいれ、テーブルに向かい合う形が定着したんでしょうね。
少なくとも、間取りや動線、家具のレイアウトは、夫婦関係、家族関係に影響します。
ちょっと関係がぎくしゃくしてきたな、と感じたら、
家の中を見回してみて。
新築やリフォーム時なら、見直しのちょうどいいタイミングです。
それが難しいなら、
テレビを移動したり、パーソナルチェアをソファに変えたり、間仕切りをプラスしたり、
模様替えや家具の入れ替えを検討してみてくださいね。